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1744年創立|滋賀県米原市岩脇で今も変わらぬ製法で近江真綿づくりを行っています

SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み


山脇源平商店のSDGs

山脇源平商店は「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に取り組みます


SDGs GOAL

  SDGsとは



持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。


山脇源平商店の8つの取り組み

山脇源平商店は持続可能な社会の実現に向けて、8つの取り組みを実行していきます

令和3年4月14日
株式会社山脇源平商店
代表取締役  山脇 和博

  目指すべき方向性



目指すべき方向性


  具体的な取り組み


コアとなる目標:

12.つくる責任 つかう責任

  • サナギやフンの未利用資源の活用
  • 養蚕等の文化的な手法の導入

山脇源平商店では2017年3月より、米原市岩脇岩脇1011-1にて養蚕事業を始めました。開始当初8a 700本の桑の木を植樹し、2021年時点で40a 3,800本の桑の木を植樹することに成功しました。
また、真綿づくりの副産物となる蚕のサナギを魚の餌として活用し、環境にやさしい消費形態を確保できるよう取り組んでいます。(12-5)
今後も継続して行えるようにするべく、養蚕に必要な技術や取引の拡充へと努めてまいります。(12-b)

養蚕




関連する目標:

3.すべての人に健康と福祉を

  • 産業連携による医療用製品の開発
  • アルコールジェルの開発、販売

感染症対策として使う除菌用アルコールにより乾燥・手荒れを起こしてしまうすべての人のために、滋賀県の株式会社コンフェスタ様ご協力のもと、繭に含まれる成分「セリシン」と保湿成分を配合した除菌ハンドジェル「セリピュアハンドジェル」を2019年に開発・販売(3-3)を行っています。

ハンドジェル




4.質の高い教育をみんなに

  • プロフェッショナルな人材の育成
  • 地域への情報提供

米原市内の学生へ向けて、山脇源平商店の工場見学と角真綿づくりの体験学習を実施しています。
近江真綿の歴史を当時の貴重な史書や資料を用いてご説明しながら、真綿の未来について学生との意見交換を行っています。
地域の学生との交流を行いながら、技術的・職業的スキルなど必要な技術を備えた若者・成人の割合が増加すること(4-4)を目指しています。

工場見学の風景




5.ジェンダー平等を実現しよう

  • 地域の女性の職人としての雇用
  • ダイバーシティの尊重

山脇源平商店の角真綿づくり・真綿布団づくりの職人は開業当時から地域の女性たちが中心でした。
性別にとらわれず自分自身で働き方を選ぶことができる勤務体制を取り入れ(5-5)、より働きやすい環境づくりを行っています。(5-1)

工場見学の風景




7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

  • エネルギーサービスへのアクセス確保
  • 世界全体のエネルギー効率を上昇

20kwの太陽光発電を設置・自家消費し、養蚕時の飼育環境に活用して持続可能な環境を整えています。(7-3)

太陽光発電




8.働きがいも 経済成長も

  • 地域の定年退職者の雇用
  • 従業員主体の労働環境

学生へ向けた工場見学や地域の女性職人の雇用を進めながら、地域を上げて養蚕に取り組むため、令和元年5月12日「いをぎ・まゆっこ倶楽部」を設立しました。真綿産業を中心に岩脇地域とその地域に住む人々の雇用を創出(8-5)、また「いをぎ・まゆっこ倶楽部」をメディア等に取り上げていただくことで、地方の文化振興につながる持続可能な観光業の促進(8-9)を目指します。

いをぎ・まゆっこ倶楽部




11.住み続けられるまちづくりを

  • 養蚕業の事業存続
  • 「近江真綿」の伝統、歴史の保護

国内で真綿業を行う会社は数件となり、真綿産業の存続は年々厳しいものとなっています。
しかしながら、こうした伝統工芸を残し続けることは地域を盛り上げることはもちろん、地方から世界へ日本の産業を伝承することができる機会でもあります。
山脇源平商店では地域ブランドである「近江真綿」と岩脇地域の歴史保護と伝承に努め続けます。(11-4)

歴史




15.陸の豊かさを知ろう

  • 桑の植樹による耕作放棄地の活用
  • 生態系の保全

岩脇地域は耕作放棄地(以前耕作していた土地で、過去1年以上作物を栽培せず、しかもこの数年の間に再び耕作する意思のない土地)があります。
私たちはこの放棄地を整備し、桑の木の植樹・管理(15-3)を行っています。

耕作